トヨタの人気セダン、カムリハイブリッドが2020年8月に一部改良する見通しだ。
マイナーチェンジが期待される中、今回は改良の他、特別仕様車の設定も有力となっている。
今回の記事では、新型カムリの改良情報をお伝えする。
カムリ 2020年8月に一部改良
変更内容
現時点で有力となる改良内容は以下のとおりである。
- トヨタセーフティセンスを第2世代へアップデート
- ブラインドスポットモニター(BSM)&リアクロストラフィックオートブレーキの標準装備化
- 一部グレードにDAレス設定
- WSグレードの特別仕様車の設定
カムリ LTAを2020年改良でついに採用か
2020年の改良後の新型カムリの安全装備には、夜間歩行者等の検知を可能とするプリクラッシュセーフティ等を採用する第2世代トヨタセーフティセンスが搭載される見通し。
そんな第2世代トヨタセーフティセンスの中でも注目度の高い機能のLTA(レーントレーシングアシスト)。
2020年7月1日に先に一部改良を行ったプリウス/プリウスPHVには、LTA採用の第2世代トヨタセーフティセンスが採用されたことを考えると、今回の改良カムリにもLTAが採用される可能性が高いと言えるだろう。
カムリ 2020年改良で特別仕様車の設定
2020年モデルの一つの目玉と言えそうなのが、WSグレードをベースとした特別仕様車の存在だ。
その内容としては、
- 専用のランプ部分、エアインテーク部分、ホイール等
- 赤のレザーシート
と北米仕様に設定されるNightshade Edition(ナイトシェードエディション)に近いスタイルとなる可能性が高い。
カムリの一部改良は2020年8月5日頃が有力
一部改良の時期に関しては、2020年8月5日が有力となっている。
カムリのマイナーチェンジが北米で発表
北米ではデザイン変更を伴うビッグマイナーチェンジと思われる2021年型の新型カムリが公開。
詳しくはこちらの記事にて。